真似から始まった…。

こんばんは。

描いて、粘って描いて、煮詰まって描いて、ひたすら描いた加藤です。

昨日からのデザイン画、打ち合わせの為のラフ画も無事終了しました。

本日の話は、始まりは真似ることから始まったという話。

結論から言うと、はじめからオリジナルは作れないという話です。

遡ること29年前…。

独立し始めた頃は、カスタムペインターとしてデザインもしつつペイントをしてました。

カスタムペインターとしては、当然デザインもするのが当たり前と思っていました。

今思えば、何者でもない、デザインも独学の自分にデザインを頼む人はいません。

そんなのは、当然で、自惚れも甚だしいと思います。振り返れば…。

仕事で入ってくる仕事は、トロイリーのレプリカ風や、もしくは、このヘルメットのデザインをちょっとアレンジして下さい。的なものばかりです。

その中には、サポートしているライダーにもトロイリーの〇〇モデルをアレンジして下さいなど…。

当時は、それでも仕事が無いことにはどうしようもないので、ひたすらレプリカもどきをつくりました。

来る日も来る日もレプリカもどきの製作…。流石に嫌にもなってきますし、プライドなどはなんの役にも立ちません。

つくり続けて2.3年が経ち、ある事に気が付き始めます。ひたすら真似をすることを続けていたのですが、そもそもこのデザインを考えた人はなぜ、このラインにしたのか、この色にしたのか、意味を考え始めます。

レプリカを作ることで、初めてデザイン意味を考え始めた瞬間です。

この2.3年もの間に、自分はレプリカもどき忌み嫌いってましたが、こんなに学ぶことが多いことに気付かされました。

どんな仕事にも、意味がありそこから学ぼうとするかしないかだけの事でした。

始まりは、真似から始まり、つくり続けることで初めて、自分のスタイルが出来るかと思います。

これだけデザインされ尽くした時代に、全く新しいデザインは無い等しいかと思います。自分もデザインを考える上で、過去に見た数と、経験した数、体感した数の掛け算、もしくは、引き算だと思ってます。

今でも、まだまだ見た/経験/体験が足りてないのですが、オリジナルを求めて描き続けます。

価値のあるオリジナルは、まだまだ先になりそうです。という話でした。

 

さてと本日の一枚は、昨日の制作したものになります。

3DAYSのオリジナル商品になります。3DAYSといえば、David Weidman さん

(この場合の敬称はどうするものなんでしょう?後ほどググってみます)

のテイストをデザインに考えてみました。

David Weidman 見れば見るほど、凄いです。改めてテイストを取り入れようと思っても出来るものではありません。

Weidmanといえば、シルクプリントが作品の代名詞ですが、カスタムペイントとシルク印刷は別物ですが、シルク印刷とカスタムペイントを合わせたものを考えてみました。

 

今までに、考えたことも制作したこともなかった方法が試せてとても、エキサイティングな経験でした!

3DAYSのMAHOちゃんの企画です。興味のある方はのぞいてみて下さいね!

もし、機会があれば現物を見てもらえると嬉しいなと思いました!

本日は、この辺で!

また明日。

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