こんばんは。
壁にロゴマークのペイントに、風呂場の塗料の剥離に、街中の店舗を
見に行った加藤です。
全く違うカテゴリーの仕事内容で、頭のモードを変換するのが久々で
面白かったです。
早速ですが本日は、3DAYS SCANDINAVIA
16周年になります。
という事で、本日はオープンするに至った経緯を書こうと思いました
が、あまりにも長くなりそうなので、しっかりと頭の中を整理して
から書くようにします。
軽めの内容で、南中山にオープン前の出来事を。
結論から言うと、OPEN当日の朝までかかって店舗を作ったという話です。
そもそも、スカンジ(社内では、3DAYS SCANDINAVIA
は、スカンジと呼ばれてます)本町の今のグランジの所にありました。
当時の状況は、8/11のグランジOPENのブログを読んでください。
記憶があやふやで、グランジのオープンと同じ時期にだったと思いますが、
店舗の移転と閉店新、新規オープンの続いてた時期です。
今の南中山は、北根黒松の時とは違い駐車場も広く、1階のワンフロアも
100坪と広く、どう使うか迷っていたと思います。
震災で、急激に変化に対応した時期なので、北根黒松の本社が使えなくなり
場所の確保を優先事項でした。
会社の足元を固める為、確保したはいいものの、やはりこれだけ広いと家賃
もかかり、負担が苦しくなるのは、目に見えており、この場所で店舗を
出店し、それで家賃を賄う事にします。
そうなると、どの店舗を移転するのか、南中山に新店舗を出店するのか
決めなければなりません。
とはいえ、街中の店舗は、やはりその地域に密着した店舗になるのでなかなか
移転の判断も厳しい声が上がります。
勿論、その事も十分理解しつつも、移転で一番メリットが上がる店舗を検討
した結果がスカンジです。
元々スカンジは15坪のお店で、家具販売するには小さな店舗でした。
当時はBOLIGをTAPIOに出店して間もなかったですが、北欧つなが
りもあり、BOLIGからも、スカンジを紹介してもらいながら、北欧と家具
メインの回遊できる位置づけとして、移転をする事にしました。
移転した場所には、新規でGURUNGEを立ち上げて、3DAYSと本町で
新しい展開に進めました。
そんなこんなで、決まってからは、急ピッチで進めて、スタッフ総出で新しい
スカンジを作ります。
什器作成から、店舗設営、ディスプレイに、お客さんへの連絡…。全員で
無我夢中で進め、12時OPENはずが、終わったのが11時?
終わらずそのままOPENしたような気がします。
という事で、当日までかかってOPENしたという話でした。
とは言え、
今の時代は、なかなかこんなスケジュールは、出来ない時代になってますが、
お店を作る経験と、そのプロセスを共有できる事は、今の時代には、
実は一番本当に必要な事かと思います。
この経験は、お店を出すときしか体験することはできません。
一般的には新店舗作る経験はお金を出しても経験できません。
グランジの出店の時にも、同じように自分たちで手を掛けたました。
そうすることで愛着もわきますし、お客さんにも伝えられ何よりも、
自分たちのお店だと認識されます。
そんな、滅茶苦茶なOPENまでのドタバタ劇ですが、今ではすっかり
この場所にも慣れてきています。
これも、本町からの移転も、スカンジの店長として対応してくれたノリコと、
場所が遠くても来ていただけるお客様と、ドタバタ劇を温かく見守ってくれた
お客様のおかげです。それと店舗を一緒に作ってくれたスタッフのお陰です。
今は、カラーズに在籍していないスタッフおりますが、当時のスタッフも
含めて感謝です!
本当にありがとうございます!
また17周年に向けて高校2年のように成長していきます!
引き続きよろしくお願いします!
本日の一枚は ダーナラホース等々…。過去の物なのでまとめてアップしてみます。
本日はこの辺で。
また明日。
PS 明日は、3DAYSのOPEN24周年です。いい年頃ですね!
時々思い出しますが・・・
本町時代に、、、一時的に4DAYSと呼んでいましたよね。
3DAYSと4DAYS、足したら1週間だし!!という意気込みで?!
いざ、雑誌の取材が決まった時に、4DAYSだと伝わらないから、3DAYSの北欧版だから、3DAYS Scandinaviaにしようと決まったようにおぼえています。
そして、カタカナ表記は、
スリーデイズスカンディナビア、で、”ディ”は”愛犬サンディー”からとっているので、ジじゃなくて、ディね。
と、話していたことを思い出します。
かしこ。
確かに!
かなりアバウトな感じでした。動きながら決めていく…よく言えばライブ感がり…。
しっかり考えているようで考えていない…今思えば、この方がよりカラーズらしいですね!
楽しんでいきましょう!